こんにちは、Daiです。
緊急事態宣言も解除され「東京アラート」なるものが発動した6月初旬。梅雨入り前の週末ということもあって、毎度の外遊び仲間ヒビキから「子ども達を連れて、どっか行かね!?」とのお誘いが。
確かに「どっか」行きたい気分!
しかし、ようやっと子ども達の習い事も再開したタイミング。そして、子ども達の予定が空くのは土曜の18時以降・・・
そんな時でも、思い立ったら遊びに行ける強い味方「キャンピングカー*1」が我々にはありました!
SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)を4本、キャンピングカーに詰め込み、ヒビキ親子をピックアップして今晩の目的地、河口湖畔にあるホテルの温泉を目指します。
途中激しいゲリラ豪雨に襲われながら、腹ごしらえを済ませ温泉に到着すると、良い感じに時間差もあってか、広い温泉がまさかの貸し切り状態に!
男4人でゆっくりお湯につかった後、キャンピングカーでの2次会を楽しみながら思いつきの夜は更けていったのでした。。。
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翌朝、向かうは「富士サファリパーク」。
『フッジィ~♪ サッファリ パ~クッ!!』という往年のCMを頭の中でぐるぐると巡らせながら、現地に到着すると「ジュラシックパーク」を彷彿とさせる車の入場口にワクワクしながらエントリー。
早速、出迎えてくれるライオンたち。
『ホントに ♪ ホントに ♪ ホントに ♪ ホントに ♪ ラ~イ~オ~ン~だぁ~♬』
『近すぎちゃって、ど~しよっ♬』
なんて、きゃっきゃ喜ぶ子ども達と共に大人も地味に楽しめる(笑)
午後からのSUPは山中湖を目指します。その道すがら、子ども達がいつも乗馬合宿でお世話になっている御殿場の「ヴィルタス ライディングクラブ」へと立ち寄り、愛馬たちとご対面。
いつも乗せてもらっている馬たちと3ヶ月ぶりに触れ合った後、山梨名物「ほうとう」と共に馬刺しを食べる子ども達(苦笑)
山中湖に到着すると、子ども達は去年の石垣島以来*2のSUPということもあり、改めて基本をレクチャーします。ほぼ聞いてないけど(苦笑)
しかし、足に泥がついたぐらいで「気持ち悪い~」とグズグズ言い、SUPに乗っても「怖い!怖い!」と泣きごとばかりを言う息子。これまで何度もSUPをやっているのに・・・
確かにその日はやや風があり、ボードコントロールが難しかったものの、オンショア(陸方面)の安全な風で、我々もすぐそばでサポートしているにもかかわらず、チャレンジ精神を全く感じさせないそのスタンスに私はイラ立つばかり。
その原因は自分のエゴなのか、それとも息子の根性の無さなのか・・・
何事も自分の思いどうりにならないことは十分承知してはいるものの、息子のそのヘッポコっぷりがオヤジとしてなんとも許せないわけです(苦笑)
それでも、徐々に慣れてくるとお互いの名前を呼び合ったりしながら、はしゃぎはじめました。
そんな子ども達の様子にホッコリとはしたものの、うーん、なんとも後味は良くない。
帰途、なんだかんだ「楽しかった!」と喜んでいた息子。
よし、この夏、いっちょ男旅に出て、息子を一皮むけさせよう!と決意したのでした(笑)