パパ友コーちゃんが千葉・外房にゲットした海辺の土地。トレーラーハウスの設置をはじめ、電気・ガス・水道の工事が無事に完了。晴れて「快適な宿泊が可能」な環境になった後、慣れない「D.I.Y」にチャレンジしつつ、週末には一緒に「基地作り」を堪能していたある日のこと・・・
高校時代のバンド仲間も、気づけばお互いにすっかり「おっさん」となり、当時抱えていた「ギター」や「ベース」が「ゴルフクラブ」へと様変わりしながら、ちょいちょい一緒にゴルフを楽しんでいました。
そんなある日のゴルフコンペが、千葉・外房の海そばにあるコースだったんです。スタートが早朝だったこともあり、サナゴン(ベーシスト)から「ゴルフ終った後、サーフィンして帰ろうぜ!」とのお誘いが。
念願の「Surf&Turf」や!
「サーフ&ターフ」の語源とは、元々、海鮮(海:サーフ)とお肉(牧草地:ターフ)を同じお皿に乗せて提供する料理スタイルから始まったらしい!?のですが、カリフォルニア界隈には数多くのサーフ・ポイントと共に素晴らしいゴルフ・コースが数多くあることから、それらを一緒に楽しむことを「サーフ&ターフ」と呼ぶようになった模様。
ワタクシのその技術はさておき、「ゴルフもサーフィンも両方楽しんじゃえ!」という「Funマインド」は大好き。ということで、サナゴンに「おけ、おけ!」と即答します!
ふと、サーフィンを終えた後、すぐ近くの「基地」に泊まらせてもらって、翌日の仕事を「海の前」でできたらサイコーじゃね!?と思い立ち、コーちゃんに連絡してみると・・・
「どうぞ、どうぞ!」と。
ずうずうしいお願いながら、快諾してくれるコーちゃん。つくづく「持つべきものは友」だと思います(嬉)
ということで、「Surf & Turf & Work」にチェレンジしてきたのでした!
★★★★★
ゴルフは相変わらず全く進歩のない悩ましいスコアながらも、気の置けない仲間たちとプレーしているだけで楽しい!
どうやらその日、1組目のスタートであった我々は、13時過ぎにはサクサクと「ターフ」を終え、その1時間後には九十九里の海にて「サーフ」の準備完了!
夕方まで波と戯れた後、サナゴンは帰路へと向かう一方、私はコーちゃんの基地のトレーラーハウスへ。
そして、翌朝、海を眺めながら「ワーク」を開始!
良さげな波なのにすいている平日の海を見るにつけ、思わずランチタイムにサーフィンをしに行っちゃたりなんかして。
サイコーや!
私自身、コロナ禍をキッカケとした在宅ワークのスタートでしたが、これはもう「働き方」を変革できるチャンス!ということを直感的に感じました。
今年の春以降、「平日モーニングSUP」からのお仕事に始まり、夏には息子と「四国をキャンピングカーで巡りながら」のお仕事、そして今回、九十九里の海を眺め「トレーラーハウスに泊まりながら」のお仕事。
「主体的に動ける個人」が機能する組織であれば、コロナ禍は双方にとって「いい働き方」ができるキッカケになったと改めて感じます。
そして、そのあまりの快適さに、まさかの3連泊(爆)
アカン、もう元の働き方には戻れない。。。
★『海辺の基地』大作戦 ~第4話~につづく