こんにちは、Daiです。
なんとも世の中が千錯万綜している今日この頃。
学校が休校からなし崩し的に春休みに突入し、自由に外で遊べなくなった息子が家でゲームばかりしてることを咎める気持ちにもなれず・・・
富士山麓、御殿場にある乗馬クラブの合宿に参加させたんですね。昨年秋に参加した際に喜んでいたので。
合宿初日が平日だったこともあり、私は仕事を休んで車で現地に送り届けると「さて、午後から俺は何をしようかな。。。」と。
このまま自宅に帰ってもしゃーないし・・・ということで思いついたのが、
横浜にSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)をしに行こう!
数日前に目にした「横浜市がみなとみらい地区の運河に建設している歩行者デッキ『女神橋』の高さが低く架設され、これまで航行していた船舶が通れなくなった」という記事。
漫画か!と突っ込まずにはいられない(笑)
現場検証!?をするべく、横浜水辺荘の山崎さんに連絡をさせて頂くと、ご多忙のところお時間を頂けることになったのでした。
★★★★★
そーいえば、前回水辺荘にお伺いしたのが4年前の桜の時期。あの時も平日だったくさい。
久々に山崎さんとお会いをし、京急線高架下に新たに設置されたSUPの艇庫を見学させて頂きます。
めちゃめちゃ、うらやましい!!
いずれ地元豊洲の浮桟橋を利用できるようになった暁には、次の野望は「艇庫の確保」なんです。
実は設置場所のメドまで勝手につけてたりして。完全に妄想ですけど(苦笑)
水辺に桟橋と艇庫さえあれば「水辺の開放」の為のハード面はほぼほぼオッケー。ソフト面の課題はもろもろクリアしていけそうな気がしていて、ここがホントに一番の難関なんですよね。。。
山崎さんから艇庫の話を聞きながら、地元の艇庫設置に想いを馳せる人間はきっとワタクシだけだろうな(苦笑)
そんな高架下艇庫から目と鼻の先にある「大岡川桜桟橋」から、まさに桜の大岡川を漕ぎ出します!
前回同様、印象深かった横浜の個性的な水上からの風景に、
この数年で変化した新たに目にする景色が加わります。
さらに水上タクシーの運航や、桜木町駅と新港ふ頭を結ぶロープウェイの支柱工事だったりと、現在進行中である横浜の変化の様子について山崎さんよりお話を伺います。
改めて街は変化していくものなんだなと実感。
一方で新しいビルや整備されすぎた街というのは何とも味気なく、街の個性を失っていく気がしてならないんですよね。。。昭和風情のいかがわしい感じとか産業遺構を活用したリノベーションなんかを少しでも残すことが、街の魅力につながると思うのは私だけか!?
現在、東京の都心各地で行われている再開発も完全にそうなんですけど。
なーんてことを考えながらSUPを漕いでいると、ついにお目当ての「ブツ」が目の前に見えてきました。
それは「女神橋」と呼ばれ、横浜港の臨港パークとカップヌードルミュージアムパークを海沿いに結ぶ歩行者デッキなんです。その長さ約75メートル。
うーん、確かに船舶が通ることを考えるとちょっと低いかも。。。なんて思っているとタイミングよく目の前に現れたのが神奈川県警の巡視艇「つるぎ」。
めっちゃ、ギリギリやんか!
大声を上げながら何度も橋の下を往復し、どうやら通行の可否を確認をしている模様です。
見ているコッチがぶつからないかなんとも心配に(苦笑)
潮位のタイミングやうねりが入るとこれアウトでしょ(苦笑)
「なんでこんなことになってんねん!」とは思いますが、後日、山崎さんが教えてくれた情報によると、結局、橋を「かさ上げする」ことで収まったようです(苦笑)
そんなことより「女神橋」ちゅーぐらいなわけで、もうちょっとセクシーな造形の橋にしたほうがよかったんじゃね!?と思うのは・・・
ワタクシだけですよね(苦笑)