こんにちは、Daiです。
毎度の在宅ワーク中に、facebookのグループに流れてきたあるイベントの案内。
もう、この意味のわからない感じ(失礼)が大好き(笑)
企画してくれたのは、親子の為の遊びの学校「原っぱ大学」のガクチョー塚越さん。
5年程前、トライアルスタートした原っぱ大学の0期に、縁あって親子で参加させて頂いて以来、「『意味』とか『成果』とか関係なく、ただひたすら『遊ぶ!』」というそのシンプルかつ本質的なアプローチを通じて、私自身、多くの気づきの機会を頂きました。
当時、塚越さんに言われた、「子どもと一緒に遊べる時間って、実は小学校の中学年までの数年なんですよね。。。」という言葉にものすごく影響を受け、子煩悩ではない私でも、この5年間、子ども達と全力で遊んできたつもりです。
まぁ、実際は「自分が遊びたいこと」に子ども達を付き合わせてる!?というのが正しいんですけど(苦笑)
そんな原っぱ大学の今回の企画は、珍しく「大人限定」。洋服でもなんでも限定モノには弱いワタクシ。そして、このところの私にとって最もホットなワード、「ワーケーション」というダブルのパワーワードを前に、即効で参加表明をしたのでした。
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当日は秋晴れの晴天。風がやや強そうな懸念がありつつも、お昼には暖かくなりそう。
集合場所である森戸海岸に向かうと、「裕次郎」がお出迎えしてくれました!
そして、息子と一緒に「『ナーフ』でサバゲー」企画(笑)に参加して以来、2年ぶりにガクチョーと再会し、近況をお伺いします。
「原っぱ大学」の千葉や大阪への拠点の拡大や、新たなコースの開発と順調に事業展開を進められていた中で、ご多分に漏れずコロナの影響を大きく受け、ご苦労と共に細心の注意を図りながらなんとか企画を回してきたそう。。。
それでも「遊び」を通じて大人も子どもも「自らを開放する機会」の提供を追求しているからこそ、そんな状況をも「楽しんだもの勝ち!」というスタンスで取り組まれていたのが印象的で、流石、ガクチョーだなと。
今回の企画もあえての平日開催。参加者は適宜、オンラインでそれぞれ仕事をしながら海で遊ぶ!という斬新な企画となったのもコロナ禍の在宅勤務を逆手にとってますからね!
そんな企画に乗ってくる「自由マインド」溢れる参加者の皆さまとのご挨拶から、ガクチョーによる本日のブリーフィングへ。
まずは自由にSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)で海遊び!からスタートします。
源頼朝創建と伝わる850年の歴史を持つ森戸大明神(森戸神社)を海からSUPで臨むと、風光明媚の中に際立つ本殿がすごく素敵!
ちょい強めの北風の中をクルージングとしてきたということもあり、風の影響を受けない森戸川ではまったりくつろぐ女性陣。
一方、SUP経験者チームは、神社裏手の磯辺より沖合い700メートルに浮かぶ、赤い鳥居が目印の名島(菜島)を目指すことになりました。
鳥居までの強めの追い風に、快適ながらも「帰りの向かい風が大変やな・・・」と皆、内心思っていたはず。
無事に鳥居に到着するやいなや、はしゃぐおっさん達。
「二礼二拍手一礼」を済ませ、岸に戻るべく漕ぎ始めると、目に飛び込んできた景色がコチラ ↓
スゴっ!
女性陣に負けてられない!と、私も無意識に岩に向かってパドルを漕ぐスピードが早くなったりして。
岩からダイブしたり、海に浮んでリラックスしたり、潜って魚を探してみたり・・・「気持ちいぃ~!」という声の溢れる現場は、いい大人たちが完全に童心に帰ってるやつ。
女性陣の皆さんはホントにアクティブでチャレンジングで素晴らしいんです!
世の中のおっさん達は、もっと好奇心とバイタリティを持たないとといけないんじゃない!?なんて、教えられたような気がした秋の日だったのでした。。。