コロナ禍により2度目の「緊急事態宣言」が発令され、再び外出の憚れる日々に。そこで、3密とは無縁である「海辺の基地」にて、かねてから温めてきたプロジェクト「SKY DECK計画」を始動することを思い立ったのでした・・・
パパ友コーちゃんの「海辺の基地」から見渡す景色は素晴らしく、波と戯れるサーファー達を眺めながら、のんびりと炭火で海鮮を焼いていたりなんかすると、もうそれだけでサイコーのひとときに。
がしかし、目の前に鎮座している「電柱」が、その素晴らしい視界を邪魔するんです。それが何気にず~っと気になってまして。。。
それを解決するべく考えた「SKY DECK計画」。斜面にウッドデッキを立てれば、海までの開けた視界を確保できるんじゃね!?というプロジェクト。
とはいえ、D.I.Yはズブの素人である私とコーちゃん、何から手をつけてよいかいまいち想像がつきません(苦笑)
取り急ぎ、段ボールの切れ端に、材木の長さにあわせた目安の図面!?を書いてみたりなんかして。
そして、柱を立てる基礎のブロックとなる束石(つかいし)を配置してみたのですが・・・
「直角」が正確に取れず、全くもって図面の長さになりません。
つーか、そもそも根本的な「何か」をわかっていないくさい(苦笑)
ということで、いきつけのホームセンター「コメリ」の資材アドバイザー、ヤマさんにアドバイスを請いに向かいます。
我々の「SKY DECK計画」をお伝えしたところ、基本的なアドバイスとして下記3点を頂きました。
①束石の下は砂利とコンクリートの平板で「基礎」をつくるべし!
②基礎は、とにかく「水平」にすることが超重要!
③基礎から立てる材木の長さは「レーザー墨出し器」で計測すべし!
さらに、コーちゃんがネットとYoutubeで調べた情報を元に作った完成イメージ図がこちら。
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さすが理系のコーちゃん!これを踏まえ、これまでの作業を仕切り直します。
安全性を重視し、斜面には「U字講」と「土留め」を設置。
試行錯誤を重ねながら、なんとなく土台のイメージが見えてきました!
ここから基礎となる材木、「束柱(つかばしら)」「大引(おおびき)」「根太(ねだ)」の設置へ。まさか自分がこんな名称を口走るとは思いもしなかったんですけど(笑)
すると、SKY DECKの「3D」感がその姿を現し始めます!
これから待望の高所作業!とワクワクしつつも、コーちゃんと私の2人だけでは作業がなんとも厳しそうな予感・・・
ということで、「助っ人」を招集することになったのでした。
『海辺の基地』大作戦 ~第7話~ につづく・・・