こんにちは、Daiです。
毎度の外遊び仲間、ヒビキの息子(小6)と私の息子(小4)は、気づけばもう4年以上の付き合い。
ありがたいことに年の差を全く意識しない仲の良さで、これまでキャンプをはじめ、海・山・川は言わずもがな、プール、遊園地、動物園と、数多くの親子外遊びを一緒に過ごしてきました。
そして、去年のGW、岡山から九州最南端の鹿児島・指宿までの700㎞の道のりを11日間かけて親子で自転車旅行を決行したという、ちょいクレイジーなおやじ、ヒビキ。
そんなヒビキが、来年中学生になる息子を踏まえ「来年は部活もあるだろうし、もう一緒に遊べなくなんだよなぁ。。。」なんて、珍しくしおらしい!?ことを言っていたんですね。
コロナ禍で必要以上に不安を煽るマスコミ報道と、それに影響された世間の「自粛」同調圧力に苛まれたヒビキ親子にとって小学生最後の夏休み。
スルーするわけにはいかなくね!?
ちょっと自分のアタマで考えれば、どう行動すればコロナに不安や懸念を持っている方々にご迷惑をかけない旅行ができるかぐらいわかりますよね!?
「俺らには『密』を避けられるキャンピングカーがある!*1」という最強ワードを胸に、おやじ達はワーケーションをしながらの9泊10日、「キャンプングカー親子旅 in 四国」を計画。
この夏、決行したのでした!
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四国を目指すにあたり、事前に認識したのは「全国的に知られている四万十川(しまんとがわ)より仁淀川(によどがわ)の透明度の方がヤバいらしい」ということ。
当初、四国各地をキャンピングカーで巡ることを考えていましたが、「子どもたちは名所に興味はないだろうし、移動の時間ってつまんなくね!?」という懸念から、四国を代表する「仁淀川」流域と「四万十川」流域にフォーカスして親子で川遊びをしまくる計画に練り直します。
また、東京から四国までの道のりも、地元豊洲に隣接する有明から、四国・徳島まで大型フェリーが直行で出航しているではありませんか!
「東京から四国まで泊まりながら運転していくより、取り急ぎフェリーに乗っちゃったほうが楽じゃね!?」という案については、お互いに即効で同意(笑)
さらにヒビキから「この時期、暑くて夜も寝られないだろうから、四国の宿も取っておいた方がよくね!?」という提案を畳みかけられましたが・・・
「それ、キャンプングカーで行く意味なくね!?」
と却下(笑)
子ども達が楽しみに胸を躍らせていた日々から、いよいよ出発当日を迎えます。ヒビキ親子にキャンピングカーで豊洲まで来てもらい、前夜祭の夕食にて盛り上がった後、有明のフェリー乗り場まで15分程車を走らせ、19:30有明発、徳島まで約18時間の船旅が始まったのでした!
予約した4人個室のフェリーの船室は、想像以上の広さと清潔さと快適さ!
私自身も生まれて初めての長距離フェリーの旅。甲板の上から臨む、光の線がつらなる首都圏の夜景に浸ります。
船室では、緩やかな船の揺れにあわせ子ども達ははしゃぎまくり、おやじ達の酒の量も進まないわけがありません!
なにより貸し切り状態の大浴場にて、男親子4人で窓越しの夜景を眺めながらお風呂につかるヒトトキは、それだけでこの旅を計画してよかった!と早くも実感(笑)
そして翌朝、目覚めと共に目の前に広がる大海原!
洋上にて、360度開放された景色と共に潮風を浴びるという、こんなさわやかな朝はない。。。
もちろん、お約束の朝風呂も満喫。
出足から絶好調の親子旅。おやじ達はただただ飲んだくれて風呂に入っただけで、無事に四国・徳島に到着(笑)
さぁ、これからどんな「キャンピングカー親子旅」が待っているのでしょうか!?
★キャンピングカー親子旅 in 四国 ~仁淀川編~ に続く・・・