こんにちは、Daiです。
これまで個人的に「SUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)の楽しみ方」として動機づけされてきたのは、「地元の『未踏の水面』を開拓する!」ことだったんです。
それは、身近にありながら陸上からは望むことのできない景色であったり・・・
なかなか行くことのできない場所であったり・・・
日常のなんてことのない場所でありながら、「水上からの視点」というだけでその感動が倍増するという不思議。
きっとそれは、無意識に安堵している地上の環境から、一歩離れた水上という場所にいる「不安」が、大きく影響しているんじゃないかなと。
その日の天候はいわずもがな、潮位と潮流、風向きや風速の変化、船舶との兼ね合い、自分の身体能力やパドル技術、そして「SUPで行って大丈夫なのかな!?」といったことについて、実はいつも一抹の「不安」を感じながらSUPをしているんです。
そして、そんな「不安」が自分の感性のアンテナにスイッチを入れてくれるような気がして・・・
たまにそういう環境に身をおくことが、大事な時間であるような気のする引き籠りの日々だったのでした。。。