豊洲の水辺で遊ぶ   ~武器はSUP~   《 Season 2 》

水辺に囲まれながらも『陸』と『水辺』が断絶された地元豊洲。豊洲を拠点に、もっと水辺と触れ合える機会や場所を作る為のゲリラ活動ブログ。      ~ほぼ毎週月曜夜更新~

作戦会議をやってきた!~Part1~

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こんにちは、Daiです。

 

 

 

 

『豊洲の水辺を開放する!』とは言ってみたものの、具体的に何をどうするの!?って感じですよね。

 

 

 

 

6年前に目の前に広がる豊洲の運河でSUP(スタンドアップパドルボード、通称サップ)を始めて以来、多くの皆さまに言われ続けた「そんなところでSUPをやっていいの!?」という質問。

 

 

 

 

素朴な疑問として聞かれることもあれば、見ず知らずの方に「ルールを守れ!」とご意見を頂くことも(苦笑)

 

 

 

 

確かに「柵を乗り越えてSUPをしている」なんて、ただの変なヤツでしかなく、もしかしたら「自分勝手に無茶をしているヤツ」ぐらいに思われてるかもしれません。

 

 

 

 

行為だけを見たら「私が何を考えているか?」なんて知る由もないですもんね。

 

 

 

 

私が思い描いている「水辺の開放」とは、例えば、豊洲でのSUPが「当たり前の水辺の風景」として馴染むことであり、「水面を共有する舟運業者や関係各位と事故のないようマナーを守って共存している」状態なわけです。

 

 

 

 

その実現の為にポイントとなるのは「拠点」の存在。

 

 

 

 

特に桟橋などの安全に水面へエントリーできる場所を確保できるかどうか!?ということが最も重要であり、肝であり、そして難題でもあるんですね。。。

 

 

 

 

これまで「防災SUP」という名目で地元の浮き桟橋を利用することができたのは、芝浦工業大学の佐藤宏亮教授のご協力のもと、「防災まちづくり」の観点からみた「『災害時の運河利用として非動力船の活用』の研究」というタテツケだったんです。

 

 

 

 

佐藤先生のご尽力のお陰で、浮き桟橋利用のキッカケと実績を作ることはできたものの、日常的にそれを利用するには限界があり、「防災SUP」以外の時はこれまで通り、柵を乗り越えての「ゲリラSUP」をしていたんですね。 

 

 

 

 

日々の生活に彩りを与えてくれるであろう「水辺のライフスタイル」の確立を目指すのであれば、もっと世の中の人たちに共感や応援をして頂けるよう、いつまでも「ゲリラSUP」をしている場合ではない。。。

 

 

 

 

ここはやっぱり、新たな「打ち手」!?を考えなければ・・・

 

 

 

 

ということで、なんらかヒントを掴むべく、芝浦工業大学の佐藤先生に相談のお時間を頂いたのでした。

 

 

 

 

★★★★★

 

 

 

 

地元の浮き桟橋を利用するための条件は、下記3つの用途に限定するという協定が関係者内で締結されています。

 

 

 

 

①江東区が認める観光振興等の活動

②運河ルネサンス協議会の活動

③芝浦工大の研究・教育・文化活動

 

 

 

 

これまでの「防災SUP」は③の範疇でしたが、佐藤先生との話の結論として、②の「運河ルネサンス協議会の活動」にしてしまうのがアリなのでは!?ということに。

 

 

 

 

「運河ルネサンス協議会」というのは、 運河等の水域利用とその周辺におけるまちづくりが一体となって地域のにぎわいや魅力を創出することを目的とした組織なんですね。

 

 

 

 

平成17年に東京都港湾局が旗を振り、江東区では我らの豊洲がその活動推進地区の指定*1を受けました。そして地元の町内会や自治会、観光協会、企業、大学、小学校、保育所、舟運事業者、NPOといったおよそ20の各種団体によってそれは構成され、芝浦工業大学内に事務局が置かれたのです。

 

 

 

  

私自身、「豊洲地区運河ルネサンス協議会」の存在は以前から知っていた*2のですが、ちょいパブリックな側面がでてくると、どうしても関係各位のしがらみに縛られてしまったり、グレーな部分を攻めにくくなるという懸念を持っていたことから、まずは「ゲリラSUP」で既成事実を作ることを優先してきたのも正直なところ。

 

 

 

 

でも、現状のままでは何も変わらない・・・

 

 

 

 

幸いなことに、佐藤先生は「豊洲地区運河ルネサンス協議会」にパイプをお持ちとのことでした。

 

 

 

 

であれば、我々も協議会の趣旨に沿うような団体を作って参加申請をさせて頂き、認めて頂けたあかつきには、そこから浮桟橋の利用許可を得ることを目指す!という『運ルネ作戦!』を遂行することとなったのでした。

 

 

 

 

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